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新宿駅西口が変わる…大規模再開発計画の内容

2020年9月、新宿駅西口の再開発計画が、小田急電鉄と東京地下鉄(東京メトロ)から発表されました。2019年12月に決定された都市計画である「新宿駅直近地区土地区画整理事業」と一体となり、「駅とまちの連携を強化する」としています。計画では、新宿三丁目や西新宿一丁目の各地で商業施設の建設や周辺道路の拡幅などを行うとされていますが、その1つに「高さ約260mの高層ビルの建設」が含まれています。今回は、そんな新宿駅西口の再開発計画について解説します。

都庁より大きい?再開発で建設予定の高層ビル

※小田急電鉄ニュースリリースより引用

今回の再開発計画で建設予定の高層ビルは、現在の小田急百貨店の位置に建てられる予定で、地上48階・地下5階、高さは約260mに及び、東京都庁の高さ(第一本庁舎で243m)を上回ることになります。

中下層部は新たな顧客体験を提供する商業機能を、上層部はハイグレードなオフィス機能を備え、商業機能とオフィス機能の中間には、新宿の特性を生かし、来訪者と企業などとの交流を促すビジネス創出機能を導入し、イノベーションの創出を図ります。また、中下層部の商業区画には、小田急や東京メトロの沿線に関する情報を発信する機能を設け、ターミナル駅としての新宿駅の機能強化に向けた再編を一気に加速することを図ります。

計画日程と狙い

※小田急電鉄ニュースリリースより引用

計画地は新宿区新宿三丁目および西新宿一丁目の各地内。高層ビルの建設や、周辺道路の拡幅、駅施設の再整備を行う予定です。着工は2022年度中、竣工は2029年度中を予定しています。

計画における整備方針として、小田急電鉄では3つ挙げています。1つ目は「新宿グランドターミナルの実現に向けた基盤整備」。歩行者空間や滞留空間、駅前広場の整備に注力し、駅とまちの連携強化に貢献する考えです。2つ目は「国際競争力強化に資する都市機能の導入」。1日当たり世界一の乗降客数を誇る新宿駅をビジネス拠点にすべく、ビジネス創発機能を整備する考えです。3つ目は「防災機能の強化と環境負荷低減」。首都直下地震などの災害の際の帰宅困難者支援や面的な多重エネルギーネットワークの構築、最新技術の導入等で防災機能の強化と環境負荷低減に挑む考えです。

一新される西口エリアが新宿駅を変えていく

今、各地で再開発が行われている新宿駅周辺。その中でも駅の西口の再整備によって、人と人、駅と街の交流の強化のみならず、ビジネス機会の創出、防災機能の強化、環境負荷低減と、多面的なメリットがもたらされることが期待されています。

東京都庁を上回る高さの高層ビルが建設されることで、新宿駅西口の機能性どころか、景観すらも大きく変えることになるでしょう。1日当たり約380万人と世界一の乗降客数を誇る新宿駅の西口の再開発計画によって、新宿駅と「新宿」という街が、発展・連携・創造の各点で、大きく変わることを期待してやみません。

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